201185
東雲公務員宿舎で避難生活をされている福島県・浪江町のみなさんと交流・食事会
 新婦人・江東支部は8月5日に福島県・浪江町の方4人を迎えて歓迎の交流・食事会を開きました。
 避難生活のなかで「先の見えない事態が一番不安」と話されました。
 5カ月たってようやく日本赤十字からの義援金として冷蔵庫や洗濯機など家電品が届きましたが、もうすでに購入済みのものもあり「困っている」という声もありました。
 仕事がなく収入の道もたたれ、一時帰宅するのにも交通費、防護服などは自己負担。靴も手袋も持ち帰ることができないため、その負担が重くのしかかります。「せめて義援金は現金でほしい」と訴えられました。
 もりだくさんの手作り料理に「こんなに美味しく食事をしたのは避難してきてから始めてです」と感想を寄せていただきました。(新婦人・江東支部事務局)