201061
「住み続けたいまち江東区に!」「NPT再検討会議に呼応して」「風土記『論語とそろばん』渋沢栄一」
●5月25日、総合区民センターで「未来の江東区を考えるつどい」が開催され、会場満席の300人が参加しました。集いの趣旨は、区民目線で見て「江東区が本当に住み良いまち・住み続けたいまちになっているかをみんなで考える」ことで、午前中は全体会、午後は四つの分科会で、今後につながる多くの意見かだされました。
●NPT再検討会議に呼応して、江東区では、「核兵器のない世界を」の国際署名の活動、「核兵器廃絶」と「被爆者援護法」制定を進める江友会総会、「青い地球を永遠に輝け」と合唱団・この灯の演奏会、そして2010年国民平和大行進などが行われました。
● 日本資本主義の父とも言われる渋沢栄一の経営理念は「論語とそろばん」で、それは「経済を発展させ国全体を豊かにするためには、利益を独占するのではなく、富は全体で共有するものとして社会に還元する」というものでした。渋沢栄一は江東区と深い係わりがります。